2011年7月19日火曜日

結婚に、踏み出す勇気。

あーっという間にもう7月中旬。

一ヵ月後の今頃は、きっとインド!!
考えただけで、ふふふっ!!
きっと何も迷いがなければ、今、毎日のようにボリウッドを聴いて
ワクワクしているのだけれど、
今、すごく迷っている。
自分のやりたいように突き進んでしまうか、
もう少し周りの様子を伺い、準備期間とするか。

先週、インドで一緒に働いていた日本人の先輩とネパール人の彼の結婚式に参加して
似た境遇なだけにすごく嬉しくて感動してしまった。
けれど、2人の幸せそうな顔を見て、式が終わるとその感情以上に
正直、すごく2人がうらやましくなって、今まで勇気が出せずに両親にもクリシュナのことを話せない自分がとても悔しくって、今まで以上に今の私の行動が満足できなってしまった。
思い切って両親に話したところで、返ってくる返事は容易に想像できるし、
まだまだ両親に甘えてばかりの私が両親の前で言えることでないと思う。
でも、ネパールの村の中で私を待ち続けているクリシュナの両親のことを考えると
本当にどうしたらいいか分からない。
私とクリシュナに年の差があるだけに、クリシュナの両親も高齢であり、早く安心させてあげたいと思う。 

今までも単純にしか考えていなくて、やりたいことをやってきた私だから、
シンプルに考えてみれば、きっと答えはもう自分の中で決まっていて
迷っている振りをして、本当は踏み出す勇気がないだけなのかな。って思ったりもする。

結婚は勢いとタイミングというけれど、それが今なのか、
迷ってしまうということは今じゃないのか、
でも、今回ばかりはクリシュナを失ってしまったら、
親戚に勧められてお見合い結婚して、取り返しのつかないことになってしまうし、、、
そう考えるともう、このぐちゃぐちゃを
今、接近している台風が吹き飛ばしてくれないかー!

と願ってしまう!!

2011年6月25日土曜日

バンガロールより暑い愛知!

この数日間の暑さでバンガロールが余計に恋しい!!
でも、デリーのことを考えたら、きっと愛知のほうがマシ。(笑)
そう思いながら過ごす昨日、うちに2匹の猫が来て、 
家が一気に猫のにおい、なぜか猫様中心の家になりそう。。。 
私の意見は家族に全く受け入れられない!おかしいでしょ(苦笑)

あー、元気付けてくれるのはやっぱりボリウッド!! 
でも、何で最近のボリウッドはスペイン語を使うのかな。
勉強不足の私はなぜだか分かりません。
理由を知っている方、ぜひ教えてください!!
去年もKitesというメキシコを舞台としたインド国外向けの映画が流行っていたし、
そのためかインドのお菓子もサルサソースの味が期間限定で販売されていた。
今年もDum maro dumという映画の中でTe amoという歌がある。
((Te amo-Dum maro dum))





そろそろLove in Tokyo(昔のボリウッド映画)並みにインドで流行る


日本語がミックスされた曲ができたらいいのにな~!!










2011年6月1日水曜日

いつも怠けている人は、いざというとき力が出せない。

今日から6月。
今年は、色々目標を立てたのに何も実行できてないことに気がついた。
いや、目標を立てていたことをすっかり忘れていたことに気がついた(苦笑)

「時間を有効に使えるようになること。そして今までやりたいと思っていたネパール語、英語、卒論、旅行・・・学生生活を楽しむこと!」
この半年を振り返ってみると、私の生活、老人ホームで暮らすおばあさんって言葉が
ぴったりかもしれない。。。このままじゃいけないって頭ではもう何ヶ月も前から分かっていたはず。
でも、今日、就職の話を聞くまで危機感が持てなかった。
とっても情けない。。。
同い年の大学の友達のほとんどみんなは今日も一生懸命仕事に取り組んでいる。そして、会社の中で一人前になろうと一歩一歩確実に進んでいるのに、
私は誰もいない無人島で頓珍漢なことを考えていたみたい。
そんな感じの状況であることに今日気がついた。。。

今日で老人ホーム生活、卒業!(笑)
気づき、考え、実行する!!

It's in your moments of decision that your destiny is shaped.
運命は、瞬間ごとの決意によって作られている。
                               -Anthony Robbins-

2011年5月15日日曜日

Let me trust myself...!

一度、スパイスたっぷりのインド料理を食べてしまうと、日本料理を食べるときにもなぜかもっと刺激を求めてしまうように、インドから帰国した私は最近どこか物足りなさを感じる。

もちろん、家族はみんな健康だし、久しぶりに友達にも再会できてすごく嬉しかった。
日本に住んでいると、不自由なものなど何もなくてとっても落ち着く。
インドにいたときも、やっぱり私は日本が大好きなんだと思ったし、
日本人であることをとても誇らしく思っていた。

だけど、何か盛り上がらない。
インドでは時々日本を恋しく思ったが、
日本では毎日インドのことを考えてしまう。
インド料理のスパイスが体に染み付いてしまったかのように、
私はどこか刺激を求めている。

そして、インドで持ったインドの価値観が日本で暮らす私を悩ませている。
ああ、インドの生活を知らなかったほうが日本の私は過ごしやすかった~!
とさえ、最近感じてしまう。
日本は日本、インドはインドなんて器用に私のスイッチが入れ替えれたら便利なのに、
人として学ぶことの多かったインドでの価値観は日本で育ってきた私を変えてしまったようだ。
インドでは当たり前であっても日本では異常なこと、
逆に日本では当たり前であってもインドでは異常なこと。
例えば、家族に対して、仕事に対して、自分の人生に対して、
両方の考え方を知ってしまったから、先のことを悩んでしまう。

贅沢な悩みだ!世界を見渡せば、選択肢が用意されていない人生を歩んでいる人は大勢いる。
こうやって、どうしようかと悩めること、本当に私は何がしたいんだと問いかけて努力することができること、本当に感謝しなければ…!

Let us, then, be up and doing, with a heart for any fate!
それでは、立ち上がり、行動しよう!いかなる運命のもとでも、精一杯に!

                        -Henry Wadsworth Longfellow

2011年4月25日月曜日

ネパールの未来を語る女子会♪

★★ドキドキ・わくわく満点の名古屋のネパール女子会★★

うぉおおおっ!!ネパールつながりって素敵です。
ネパールと日本の架け橋であるみなさんのパワフルさに刺激を受け、
元気の中にも温かさを感じる女子会でした。

普段の生活では関わりがなくても、ネパールが好き、ネパール人が好き、
ネパールのために何かしたいという思いのつながりでこうして
集まれることが本当に素敵なことだと感じました。

ネパールでネパール語で歌手活動を行い、自分の置かれた環境の不満を言っているネパール人に、
自分から何かアクションを起こすことが大切だと自ら実践して伝えようとしている
スンダリ・ミカさん。

ネパールの伝統的なミティラアートで日本を癒すまゆかさん。

会社を立ち上げ、幸せな新婚生活を送るさちえさん。

名古屋中のネパール人と友達の保育士のさちえさん。

ネパールの未来を考えることで盛り上がり、
堂々と未来を語れる社会人に私もなりたいと思いました。
やはり、初対面であれば、お互い体験してきたことも背景も異なっていて、
一緒にその体験したことを共有することは難しいけれども、
この先の未来をみんなで考えるということは、
同じ思いや共有できるものがあるからこそできること。

また、10月に会える日が今から楽しみです♪

2011年4月1日金曜日

Keep moving!! Try to jump and get happiness!!

来年の今日は私もドキドキの新生活を始めたいな~!!
社会人のみなさん、お仕事おつかれさまです!!

"The sun will rise again!!"
何かすごくいい言葉。

"A lot of people are praying for the people of Japan. Hold on tight! Things will get better from here!"
インドの友人に言われるとすごく説得力がある。

"Chihiro!!!how r you and your family!!!! is your place safe from nuclear radiation??otherwise for few days you and your family can come to my house.....plz think about it..i am seriously telling you... "
最後のは、少し笑ってしまったけど、本当に心配してくれていることが伝わってくる。
インドでもキャンドルに火をつけて日本のために祈ってくれたり、
地震直後の11日の夜には、メッセージをみたらすぐに返事してね!とか
本当に本当に心の底からありがとうって思った。
インドや沖縄での友達の優しさをすごく感じた。


3月、久しぶりに高校のときのみんなで焼肉を食べて、
焼肉のおいしさに人一倍感動し、
それぞれ生活環境が変わっても、やっぱり人の良さはみんな変わらない。
本当にバンクーバー行きたいね~!!
インドのインターン先の人たちにも会った。
私がインターンを終えたのは3ヶ月前なのに、あれから3人も会社を辞めて、
もうみんなで思い出話を語る仲。
まさに、予想外の展開。笑
そして、奈良。
卒業式が終わってからの最後のゼミ。
何でも自由にやってみよう精神が半端内じゃない、
包容力抜群で、
私の弱音もわがままも夢も全部聞いてくれる最高のゼミ。
10年以内にみんなで(インドじゃなくても)どこか生きる覚悟だけ持って旅に出てみたいね。笑

フェイルンハイにも会いに行きたいしね、やーまん。
ケルビンの魅力がつまったDVDをありがとうね!!
もう、私の子供の名前はケルビンしかない!!笑

2年ぶりにあさこちゃんとまゆかさんと再会!!
南インド料理のようなウガンダ料理、そして元気が出るまゆかさんのミティラアート!!
日進に全然関係ないけど、きっと日進でしかこんなに身近に出会えなかったものだよね。

何か3月を振り返っていたら、素敵な再会を思い出して元気が出てきた!!
4月も頑張ろう!!
Keep moving!! Try to jump and get happiness!!を目標に!!

2011年2月22日火曜日

Chance pe work!

エントリーシートを書こうと思いながらも、つい関係ないことを考えてしまい、
思い出したインターン中の会社のブログ。
記念だから、自分の所にも残しておきたい。


いよいよ、私にもペリカントラベルネットインド店のブログを書かせてもらえるチャンスが来ました!
みなさん、はじめまして。                                       先月、2月中旬にこちらバンガロールに参りました安藤千尋と申します。今回が初ブログですので、まずは少し私のことを紹介させてください。                                  
現在、私は奈良県立大学地域創造学部観光学科3年生です。                        大学を1年間休学し、この度、インターン生として働かせてもらうこととなりました。                             
私の出身は愛知県で2005年に開催された「愛・地球博」で南アジアの国々の人たちとふれあい、大学に入学し、北インド料理のレストランでアルバイトをし、ボリウッド映画に興味を持ち始めたのが私とインドとの出会いでした。半年前に、インドに初めて訪れ、たくさんのインド人の学生と出会い、今まで以上にインドが大好きになり、もっとインドを知りたい、触れたいと思いました。多様な文化、民族、宗教、気候の国インドでたくさんの人たちと出会い、刺激を受けあい、世界中のどこに行っても通用する国際人になりたい、そして、大学で約3年間学んだ観光学を現地旅行会社で実践してみたいと思い、今回、私はインターンシップに参加しようと思ったわけです。まだまだ私のインドに対する思い、インドで挑戦してみたいことはたくさんありますが、それらは私が実際に実践してからみなさんに報告致します! 
      
最後に、私がタイトルにつけた-Chance pe Work-の解説をしたいと思います。             最近のボリウッド映画で「Chance pe dance」という私のお気に入りの映画があります。         ダンスのできる俳優になることを夢見て、苦境に立たされながらも、俳優になるために与えられたチャンスを逃さず、最後にはそのチャンスを掴み取るというサクセスストーリーで、私もこのインターンシップの機会でたくさんの新しい出会いや発見をし、毎日精一杯働きたいと思い、私のブログのタイトルにすることに致しました。                                                 
これからは私がインドで体験したこと、感じたことをできる限り、レポートします。 みなさん、どうぞよろしくお願い致します。      
安藤 千尋  


みなさん、こんにちは!
突然なのですが、実は今日は私の誕生日なんです!!
ということで、今回はインド式誕生日のお祝い方をご紹介したいと思います。
(ちなみに、私の誕生日の場合)
まず、夜中の12時に心の籠ったバースディソングと共にケーキの登場です。
そして、みんなに見守られながら、ローソクの火を消します。
ここまでは、日本でもよくあるパターンですよね。
しかし、このあとがインドなんです・・・!!
ケーキを誕生日の人がカットして、みんなの口へ運びます。
また、なぜか突然握手もします。
でも、何に一番私は衝撃を受けたかといいますと、
なんと誕生日の人の顔にみんなでケーキを塗りつけるんです!!!
以前に、インド人の友人から話は聞いていたのですが、実際に私も顔にケーキを塗られてしまうとは思っていませんでした。(笑)しかも、それでケーキの半分くらいはなくなってしまったと思われます。。。
どうしてかというと、みんなケーキを握るようにして顔に塗りつけてくるんです!!
多少の配慮はあったと思いますが、それぞれの握ったケーキが顔だけで収まるはずがないことは言うまでもありません。。。
インド人の友人たちは毎年ケーキを顔に塗られていることを想像すれば、一生に一度くらいはケーキを塗られるのもいいかもしれません。(笑)
安藤 千尋