2010年9月28日火曜日

最近。

考えなきゃいけないことがたくさんあるのに、
時間ばかりが過ぎて、何も先に進んだ気がしない最近。

以前は1日の仕事の時間がとても長く感じたことが多かったが、
今は1日があっという間に感じる最近。

新しい人との出会いと久しぶりの再会の多い最近。

今月は本当にあっという間で、記録も残せないくらい。
小さなことも少しずつ書きとめておきたいのに
いつもの怠け癖のせいでなかなかできてない。

デリーから帰った後、ボスと初めて真剣にぶつかり合った。
でも、今思えば、もっと早く私はこの行動をするべきだった。
今は前よりずっといいん感じ。
仕事もガイドやガイドブック作りなど楽しくなってきた。

同じ大学生がオフィスを訪問したり、旅行で立ち寄ったり、
また一緒にツアーに出かけたり、日本にいればみんな同じ立場の学生なのに
インドに来るとみんなお客様で対応するときに少し複雑な気持ちになることもある。
もっとみんなと話したいけど、伝えたいけど、仕事の立場上どうにもできないこともある。
でも、もちろん学生であるだけに学生で今、この場にいることに嬉しくなることもたくさんある。
まだまだやりたいことがたくさんあって、迷ってしまうけど、
あと約2ヶ月悔いの残らないように毎日を楽しもう!!

2010年9月10日金曜日

That's India!




9月2日からデリーにゼミのみんなに会いに行った!

あああ!!!やっぱり、中谷ゼミだ!!!
久しぶりの嬉しい再会と3回生との初めての新鮮な出会い!!
ゼミのみんなと一緒に過ごせたのは、たったの2日間だったけれど、
本当にすごく楽しかった。仕事から完全に離れることができてすごく癒された。

外国人に人気なカーンマーケット、お昼のクレープがおいしすぎ!笑
世界遺産クトゥブミナールとフマユーン廟、地域独特の民工芸品が揃うデリー・ハート、大雨の中でのインド門、学ぶことの多いガンジー博物館。
久しぶりに写真をとりまくった。久しぶりに大学生の特権を感じた。笑

ただ、デリーはバンガロールと違って、常にサウナに入っているような気分にさせられるような気候であった。バンガロールにいる私より、日本からきたみんなの方がこの気候になれていた。笑
また、バンガロールにはないサイクルリキシャー、デリーの人は観光者の扱いによくない意味で慣れているのには少し馴染めなかった。でも、それがインドに来る前にイメージしていたインドらしさの象徴でもある気もした!!これがインド!!みたいに。
だから、デリーに住んだらもっと強くなれる気がした!笑

もうひとつ、今回のデリーで嬉しかったことはたくさんの新しい出会いがあったこと。
宿泊したWorld buddist centerで家族旅行のスペイン人。
ボランティア活動をしているアメリカ人。
これからラダックでボランティア活動をする綾子さん、パソナの古川さん、西遊旅行の添乗員さん。
特に、西遊旅行の方のお話は印象的だった。
「旅行業は旅行好きよりも接客好きの人のほうが向いている」
この言葉は、今私自身、肌で実感している。
確かにホテルや政府観光局などの招待で楽しい特典付の職業だが、
苦労もかなり多い。
マニュアルがあってもマニュアル通りにはいかないし、
だからといって、マニュアルがなければ、それはそれで困ってしまう。
実際に、旅行会社で働いてみて、旅行が好きなだけにそれをビジネスにするのに違和感を感じることもある。
自分も行ってみてよかった、または行ってみたいと思えるようなツアーを私の能力、会社やお客様の都合によっては毎回お客様に提案できるわけでないし、料金の設定だって、自分が客だったらぞっとするくらい上乗せされている。
この調子だと、私は日本ではもう旅行業を選ばないだろうな(笑)

他にも同じ会社の同僚やバンガロールの友達とつながりのある日本人の方々に出会って
期待していた以上に充実したデリー旅行だった!!

2010年9月9日木曜日

ハングリー精神

昨日はボスにボロクソ怒られた。

確かに、私の不注意で、初めてのことではなかった。

でも、ボスの言葉もひとりの人として疑問を抱くような言葉であった。

そんなこと言われたときは、本当に悔しかった。

でも、それ以上に何も言い返すことのできなかった私自身に対して悔しい気持ちのほうが大きかった。
なぜなら、ボスの言うことも、ボスの気持ちも全く分からないわけじゃない。
むしろ、私自身のことであるから嫌なほど自分でも分かっている。

この悔しい気持ちをハングリー精神に変えて、私は絶対に強くなってやる!
どこにいても、お父さんとお母さんをたくさん喜ばせられる大人になってみせる!
相手も気持ちを思いやれる、日本の心を忘れない国際人になる!

今日、ボスとの2人きりのランチでそう誓った。

もちろん、なぜボスが私に今こんなに厳しく接しているのか私も分かっている。
自分の若いときの経験も踏まえて、ちゃんと説明もしてくれている。
ボスは18歳で結婚し、21歳で子供を授かり、結婚当時は家族関係でものすごく苦労したらしい。
だから、本当にボスにはすごくすごく感謝しているし、今日はより一層その気持ちが増した。